<チョーカー>
私は、時々金属でまけてしまうことと、忘れもしない、
兄の持っていた007シリーズの表紙の女優さんが首につけていたチョーカーがすてきで、
そんなチョーカーの似合う女性になりたいと、子ども心に思って大きくなったことから、
そのうちチョーカーをと思いつつ、別珍のリボンは一巻き単位でいつも買っていました。
ふと気がついてみると、大丸百貨店で見かけたチョーカーを一度買ってから、
あとはどんどんチョーカーを作りました。
Aカンプレスという金具で、いろいろなファスナー飾りをつけて作りました。
次女は、私の誕生日プレゼントに昨年、真ん中にピンクのクリスタルを貼り付けただけの、
とてもセクシーなのを作ってくれました。
残念なのは、レースキーパーのゴールドのものは、何年かたつと、
汗や摩擦でメッキがはげてしまうこと。
そして、レースキーパーというその金具に別珍を詰め込んで、
ボンドか瞬間接着剤でくっつけるのですが、それがそのうち、
とくに汗で別珍のリボンが張り付くような季節の頃、その金具とリボンがはずれがちで、
しかしそれは、大丸百貨店で買ってみたそれと、はずれ方も時期も同じでした。
結局その都度、つけなおしになります。
うちで作っているから、いとも簡単に直ります。
ただし、つけるときに、
はしを詰め込むときに、表側と裏側ができることに注意する必要があります。
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